
スマホの利用率がパソコンを上回る
総務省が5月25日に発表した、通信利用動向調査の結果によると、個人のインターネット利用機器の割合は、スマートフォンが59.7%、パソコンが52.5.%になり、調査開始以来、初めてスマートフォンの利用率がパソコンを上回りました。各世帯の所有率も、スマートフォンが75.1%、パソコンが72.5%となり、スマートフォンがパソコンを初めて上回りました。 スーマートフォンの利用率がパソコンを上回った今、ホームページをスマートフォン対応にする必要性はより高まっていると言えます。
なぜスマホ対応が必要なのか?
とは言え、スマートフォン対応していないホームページでも、スマートフォンから閲覧することは可能です。ただ、そういったホームページをスマートフォンで開いた瞬間、一気に見る気力がなくなってしまったというような経験はないでしょうか。 ●とにかく見づらい パソコンで見る場合と違い、文字のサイズや画像が小さかったり、ホームページ全体がスマートフォンの画面に収まりきらず、上下左右にスクロールしないといけなかったりする場合も。 ●操作がしにくい 文字や画像が適切に表示されていない場合、手動で縮小や拡大させる手間がかかります。また、リンクボタンや文字が小さいと、なかなか押せなかったり、押そうとした時に誤って違うボタンを押してしまったりなど、ユーザーへのストレスが多くなってしまいます。 ●ユーザーが離脱する 見づらいと不満を感じたユーザーは、内容を見ることもなくサイトから離れてしまう可能性があります。スマホ対応するメリットとは?
スマートフォン対応にすることで、前述のユーザーに与えるストレスを取り除き、ホームページからの離脱を防ぐ効果が期待できます。特に、病院・診療所のホームページは「現在体調が悪い人」が見ていることも多いので、様々な点で負担をかけないように配慮してあげたいですね。 また、Googleでは2015年にスマートフォンでの閲覧に適したページの検索順位を引き上げ、適していないページの順位を引き下げる、モバイルフレンドリーという仕組みを導入しています。すなわち、ホームページをスマートフォン対応にすることでSEO対策効果が期待できます。自分のサイトってどうだろう?と思った方は、モバイルフレンドリーテストで簡単に確認ができます。 お医者さんドットコムは「忙しい病院関係者の方々に、集患、スタッフ募集にもっとホームページを活用して欲しい。」をモットーに、これまでの実績やノウハウを駆使し、サービスを開発しました。一つのホームページで、閲覧するデバイスのサイズに合わせてデザインやレイアウトを自動的に変更させ、最適な環境を提供できるレスポンシブデザインなので、スマートフォンからもストレスなくホームページを閲覧できます。少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。
そもそもSSLって?
SSLとは、Secure Socket Layerの略で、インターネット上でやり取りする通信データを暗号化する技術のことを言います。通信データを暗号化することで、悪意のある第三者からの「盗聴」「改ざん「なりすまし」を防ぎ安全に情報をやり取りすることができます。サイトがSSL化されているかどうかを見分けるのはとても簡単です。アドレスが「https://」から始まるサイトがSSL化されたサイトになります。常時SSL化とは?
それでは、SSLと常時SSL化とは何が違うのでしょうか。常時SSL化とは「Always On SSL(AOSSL)」とも呼ばれており、「サイト全体を常に暗号化通信にする」というということです。今までは、サイトの入口などの一般ページは暗号化されておらず、お問い合わせフォームやログイン画面など個人情報などの重要な情報を入力するページだけをSSLにするのが主流でしたが、そうではなくサイト全体をSSL化しようという考え方になります。常時SSL化が世の中の主流に
2018年7月24日にアップデートされた、Googleのブラウザ「Chrome68」から、SSL化されていない「http://」から始まるサイトに対して「保護されていない通信」と警告が出るようになりました。

プロフィール写真を掲載する理由とは?
病院・クリニックのホームページには、先生やスタッフの方々の写真が多く掲載されています。ホームページにプロフィール写真を掲載するとどういったメリットがあるのでしょうか。 病院・クリニックに初めて訪れる患者様は病状や症状に関する不安はもちろん、病院や先生・スタッフの雰囲気はどんな感じなのかなといった不安をたくさん抱えています。写真は信頼感や安心感・親しみやすさを与えることができます。また、脳は視覚処理に優れているため、文字だけでたくさん説明するよりも、写真と一緒にすることでより情報を伝達することが可能になります。顔が見えるという安心感は、患者様の来院への不安を取り除く大きな手助けになります。プロフィール写真を撮影するコツ
●表情 なるべく自然な笑顔がおすすめです。カメラを向けられるとどうしても緊張してしまったり、不自然な笑顔になってしまったりするという方は、カメラマンや他の方とおしゃべりながら撮影してみてください。肩の力が抜けた自然な写真を撮ることができるはずです。ばっちりカメラ目線もいいですが、患者様とお話しをしているような感じでカメラから少し目線を外すとこなれた雰囲気の写真に。 ●写真の構図 顔だけアップで撮るのではなく、腰から上あたりを含めた全体が写るように撮影しましょう。画面いっぱいに人物を入れてしまうと窮屈な写真になってしまいます。写真は後から加工ができますので、使いたい構図より大きめに、画面の枠から人物までは余白をとって撮影をしましょう。カメラに対して真正面に向いてしまうと不自然になりがちなので、横から・斜めから・少し上からなど身体の向きやカメラアングルを工夫してみてください。 ●背景 無地の壁もおすすめですが、診察室や医療器具などを背景に入れると、患者様が診療風景をイメージできるのでおすすめです。 ●照明 明るい写真を撮るために、室内すべての照明を点け明るい時間帯に撮影しましょう。フラッシュは不自然になりがちなのであまりおすすめしません。最高の一枚を!
カメラは、一眼やデジカメがあればベストですが、ホームページに掲載する写真のサイズであれば、スマホのカメラでも十分です。プロでも1カットのために一度にたくさんの写真を撮影します。昔と違い今はデジカメやスマホで簡単に撮影ができるので、満足がいく一枚が撮れるまでたくさん撮って、最高の一枚を掲載しましょう。顔写真を載せるのはどうしても抵抗があるという方は似顔絵でも同じような効果を期待することができます。また、既に写真は掲載しているよという方は今一度写真を見直してみてください。来院された患者様に「先生が違う!」なんて思われてしまうような昔の写真のままということはないでしょうか?定期的に写真を見直し、なるべく今がわかるものを掲載しましょう。 お医者さんドットコムでは、充実のオプションをご用意しています。「せっかくホームページを作るので良い写真を撮りたい」「写真を掲載したいがデジカメを持っていない」など、写真撮影でお困りでしたらお任せください。当社と契約しているプロカメラマンがボケ足のついた立体的な写真で様々なイメージを演出いたします。また、オプションで似顔絵の作成も承っています。気になった方はお気軽にご相談ください。
イメージを決めよう
人は、視覚から8割以上の情報を得ていると言われています。ホームページを制作するにあたり、予め決めておきたいのがホームページのメインカラーです。当社でも、制作のご依頼をいただいた場合、先ずメインカラーのご相談をさせていただきます。 例えば「暖かい」を「暖かい」、「寒い」を「寒い」と表記すると、なんだか違和感を持ちますよね。このように、色にはそれぞれ連想されるイメージがあります。先ずは、ホームページを見てもらいたい方に、どんな印象を持ってもらいたいかを考えてみましょう。医療係ホームページにおすすめの色
当社の制作実績をご覧いただくと一目瞭然だと思いますが、医療系ホームページに人気がありおすすめの色をご紹介します。 ●緑系 さわやか、健康的、リラックス、癒し、自然、安心感 ⇒お医者さんドットコムで一番人気の色です。黄色に寄せた緑(黄緑)のイメージは暖色に近づくため、「明るい」「ポジティブ」といった印象も。



オリジナリティも大切に
前述の通り、伝えたい印象を連想させる色をメインカラーとして選ぶことは大切ですが、どうしても競合サイトも同じような色を選ぶため、ホームページの印象が残らなかったり、見劣りしてしまったりする場合があります。 そういった場合におすすめなのが写真です。例えば、TOPのメインイメージに写真を使用すると、それだけでページが華やかになり、写真によって具体的なイメージがより伝わるため効果的です。スライドにすればホームページに動きが出て、また、大きなリニューアルをしなくても、写真を入替えするだけで大きく印象を変えることも可能です。動画やイラストも同じ効果が期待されます。 病院・クリニック・歯科などの医療系ホームページ制作に特化したお医者さんドットコムでは、医療系ホームページに必要な機能をギュッとまとめてパッケージ化し、様々なパックをご用意しています。また、写真撮影や動画編集、スライドメインイメージの作成など、ホームページの印象を大きく変えることが可能なオプションもご用意しています。少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。
医療機関のウェブサイトが規制対象に
医療に関する広告は、患者を守るため「医療広告ガイドライン」によって厳格に規制されていました。しかし、医療機関が運営するウェブサイトについてはその規制対象とされておらず、「医療機関ホームページガイドライン」についてルールが定められているだけでした。 近年、特に保険がきかない自由診療の美容医療に関して、掲載内容をめぐるトラブルが増加する中で、医療広告のあり方に関する問題が指摘され、2018年6月に医療広告ガイドラインが改正・施行されました。医療広告に関する改正のポイント
従来の規制対象 | 改正後追加された規制対象 |
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テレビCM、看板、折り込み広告など | ウェブサイト、メールマガジン、申し込みによる詳細なパンフレットなど |
患者様に優しいホームページ作りを
医療機関のウェブサイトで提供される情報は、患者様の意思決定に大きく影響を与えます。新しいガイドラインに沿ったうえで、いかにして患者様の信頼度を高められるホームページ作りができるかを考えていく必要があります。例えば、患者様にわかりやすいように治療方針を詳しく説明したり、院内や先生・スタッフの写真を掲載して雰囲気を伝えられるようにしたり、動画を取り入れたりなど、それぞれの医療機関にあった工夫が必要となります。 病院・クリニック・歯科などの医療系ホームページ制作に特化したお医者さんドットコムでは、医療系ホームページに必要な機能をギュッとまとめてパッケージ化し、様々なパックをご用意しています。動画編集や写真撮影、スライドメインイメージの作成など、ホームページの印象を大きく変えることが可能なオプションもご用意しています。また、好きな時に自分で更新できる「カンタン更新システム」で、医療法改正などによって生じる表記内容の変更などにも迅速に対応することができます。少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。
ホームページの制作費の考え方
ホームページが必要になった段階で悩むのが制作費。「何となく高そう」「パックになった商品には色々いらないものが入っている気がする」など、値段と内容を見てもよくわからず止まってしまう人も多いのではないでしょうか。 ホームページを制作するにあって大まかに必要な費用をみていきましょう。初期費用
先ずはホームページを制作するための費用がかかります。 サイトの構成やデザイン設計、画像などの素材調達、各ページのデザインや制作費などがあげられます。費用は人件費と作業工程により見積もりされることが一般的ですので、「作るページ数」「スマホ対応にするのか」「コンテンツの量」など、依頼するホームページ制作会社によっても大きく金額が変動します。維持費用
取得したドメイン(インターネット上の「住所」のようなもの)やサーバー(ホームページのデータを置いておく場所)を確保して維持するための費用がかかります。自分たちで管理する以外にホームページ制作会社で管理代行してもらう方法があります。更新費用
ホームページはお知らせをアップしたり、ページの内容を変更したりする際に、更新費用がかかります。ホームページ制作会社によってかかる費用はまちまちで、更新費用が毎月の管理費用に含まれている場合や、更新作業ごとに費用が請求される場合などがあります。 もちろん、自分で更新作業を行えば費用はかかりません。総合的な費用で判断を
初期費用が安いとどうしても全てが「安い」という印象になってしまいがちです。しかし、初期費用が安く設定されている場合、よくよく確認すると、実は維持費用や更新費用が高く、ホームページを運営していくと思ったより支払額が高くなってしまったというケースがあります。また、「初期費用0円」といったサービスの場合、途中解約ができず、解約時に違約金を請求されるようなケースもあります。コストについては、コストパフォーマンスのページで具体的に説明をさせていただいております。 ホームページは長期間使用する大切な資産です。制作費用は、初期費用だけでなく、維持費用・更新費用が年間いくらかかるかを算出してからご検討ください。 病院・クリニック・歯科などの医療系ホームページ制作に特化したお医者さんドットコムでは、医療系ホームページに必要な機能をギュッとまとめてパッケージ化し、お客様のご要望に合う様々なパックをご用意。いずれもお安いコストでホームページを制作、運用することができます。ご自身で更新いただけるカンタン更新システムも導入しておりますので、お気軽にお問い合わせください。