HOME > 2019年 > 1月

病院・診療所のイメージとホームページを合わせよう

イメージをそろえて違和感を無くそう

飲食店やホテルなど、ホームページを見て予約して行ったら「イメージが違いすぎてがっかりした」という経験はありませんか?ホームページが与える印象と実際のお店や企業に大きな差があると、激しい違和感を与えてしまいます。もちろん、病院やクリニックもでも同じことが言えます。来院される患者様に違和感を与えてしまわないようにイメージを統一させましょう。

ロゴの色は?診察室や待合室の雰囲気は?

ホームページはメインカラーを何色にするかで大きく印象が変わります。「大きく印象が変わるホームページのメインカラー」で記述しているように、「どんな印象を持ってもらいたいか」を考えてカラーを決めることも大切ですが、前述のように実際のイメージとかけ離れてしまうとマイナスになってしまうことが考えられます。 何色を使おうか決めかねている場合は、ロゴに使用されている色と同系色を使うことをおすすめします。ロゴは病院・クリニックのシンボルなので簡単に統一感を出すことができます。ロゴがないという場合は、診察室や待合室にはどんな色が使われているのかを見てみましょう。例えば、待合室のソファやクッションがブルー系統で統一されているのであればブルー系統に、内装がウッド調であれば自然を感じるグリーンに、などメインカラーを決めるヒントになります。あくまで一例ですので、例えばウッド調なので暖かみを感じるオレンジ系にするという選択も。 「何色を選ぶのが正解」という明確な答えはありませんので、ご自身が納得できる色を探してみてください。また、全体的なイメージをみるために、外観や内観を写真で撮ってみるのもおすすめです。

写真を使っていますか?

病院・クリニックのイメージとホームページを合わせるためには、写真を掲載することをおすすめします。外観や内観の写真があればイメージがしやすく、また言葉では伝えきれない雰囲気も感じ取ってもらえます。 既に写真は掲載しているよという方は今一度写真を見直してみてください。来院された患者様に「写真と違う!」なんて思われてしまうような昔の写真のままということはないでしょうか?診察室や待合室は最近の様子がわかる写真でしょうか?せっかく掲載していても今が伝わらないものであれば写真の効果が激減してしまいます。定期的に写真を見直し、なるべく今がわかるものを掲載しましょう。 お医者さんドットコムでは、充実のオプションをご用意しています。「せっかくホームページを作るので良い写真を撮りたい」「写真を掲載したいがデジカメを持っていない」など、写真撮影でお困りでしたらお任せください。当社と契約しているプロカメラマンがボケ足のついた立体的な写真で様々なイメージを演出いたします。気になった方はお気軽にご相談ください。見やすいホームページとは?

当たり前に見た目は大事

一般的にユーザーはWebサイトが自分にとって必要かどうかを3秒で判断していると言われています。その判断される際に見られるのがファーストビューです。ファーストビューとはWebサイトを訪れたユーザーが最初に目にする部分のことです。ページの上部エリアでスクロールせずに表示される部分のことを指します。コンテンツをしっかり作っていても、内容を見る前に離脱されてしまったら意味がありません。 ●メインビジュアル 写真やイラストは、文章よりも多くの情報を短時間で伝えることができます。なるべくホームページの内容がわかるものを選びましょう。病院・診療所の場合は外観や診察室、診療風景などがおすすめです。 ●キャッチコピー 病院・診療所の強みや診療方針などをわかりやすくまとめましょう。キャッチコピーと関連性のあるメインビジュアルと一緒に使用するとより説得力が上がり、ユーザーに必要な情報があるホームページだと伝えることができます。 ●文字 「文字が小さくて見えない!」「何て書いてあるのか見づらい!」とならないように気をつけましょう。特に、病院・クリニックの場合、見る人の年齢層や健康状態は幅広いため、文字の大きさだけではなく背景との兼ね合いなど、色味も考える必要があります。

分かりやすさ・使いやすさは見やすさの一つ

見た目が大事と前述しましたが、「行きたいページにたどり着けない」「ボタンがどこにあるのか分からない」「何度もスクロールしないと必要な情報を見ることができない」など、ユーザーがストレスに思うページは離脱されやすくなってしまいます。 他のページに飛ぶためのナビゲーションはファーストビュー内に設置し、スムーズに移動できるようにするのがおすすめです。また、リンクが貼られている箇所は、クリックできることがわかるような工夫が必要です。

ユーザビリティの向上

見やすいホームページにはデザイン性だけではなく、ユーザー目線での分かりやすさ・使いやすさも考えたユーザビリティの向上が求められます。近年では、スマートフォンなどパソコン以外のデバイスでもユーザーが快適に閲覧できるようにする「モバイルフレンドリー」の対応も必要となっています。 お医者さんドットコムでは、見た目だけでなく、閲覧ユーザーの得たい情報に素早くアクセスできるサイト構成、ストレスをなくし、欲しい情報をわかりやすく、スピーディーに提供するコピー内容など、ホームページをトータルでデザインいたします。また、レスポンシブ対応で、スマートフォンや他のデバイスで見ても、病院・クリニックのイメージ、各情報を見やすくきちんと伝えることができます。ホームページを作りたいとお考えの方はお気軽にお問い合わせください。