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Webサイトのアドレスには「www」がある場合とない場合が存在します。
  • 「wwwあり」https://www.00000000.co.jp
  • 「wwwなし」https://00000000.co.jp
上記の通り、「www」があったり「www」なかったり、サイトによって違いがあり、「どちらがいいの?」と思われたことはございませんか? 「www」のあり・なしについて、解説して参ります。

「www」とは、何なのか?

そもそも「www」とは何を示すものなのか。「www」についてご説明します。 「www」は「ワールド・ワイド・ウェブ」の略称で、俗にいうインターネットのことを指しています。 ただ、URLについている「www」は少し違う意味になります。 「www」とは、その昔「サーバーを識別するために使われる名称」を意味していました。 現在では1つのサーバーで複数の役割をこなすようにり、サブドメインでサーバーを分けることができなくなったため、「www」がつかないURLも登場しました。

「wwwあり」「wwwなし」による違いはあるの?

結論からいうと何も違いはありません。 ただそれぞれに良さがありますので、用途に合った方をご選択いただければと思います。
  • 「wwwあり」のメリット
    ・古のサイトでは「www」がついたサイトが多いためしっかりとした安心感があります。
  • 「wwwなし」のメリット
    ・短く短縮されたアドレスは見る側にすっきりしていて覚えてもらいやすいなどがあります。

結論→ wwwあり・なし、どちらでもよい。

企業の雰囲気に合わせたドメイン取得を行ってください。

なぜスマホ専用サイトが必要なのか?

近年ではスマートフォンの普及によりWebサイトをスマホ対応にさせる重要性が注目されています。 なぜスマホ対応にさせることが重要なのか、まずはWebサイトをスマホ対応にさせることの重要性についてご説明していきたいと思います。

Webサイトをスマホ対応にするメリット

スマホでサイトを閲覧していると、時々パソコンのみ対応していて(パソコンサイトの縮小)見づらいWebサイトに出会うことがあります。 スマホ専用サイトでは、スマホ専用に最適化を行うことで利用するユーザーにストレスを与えない工夫が可能です。 さらに、スマホ専用サイトを進めることで、自社のサイトのSEO対策(検索エンジンでの最適化)につながります。
  • SEOとは「Search Engine Optimization」の略です。

なぜスマホ対応を進めるとSEO対策が可能なのか。

その理由としては、Googleが公式でSEOに関係すると述べたのが「モバイルファーストインデックス」という点です。 簡単に言えばモバイル端末での閲覧が最適化されていないと検索順位を下げられてしまうということです。 モバイルファーストインデックスになるのは近年のスマートフォンの普及を考えると当たり前のこととなり。 SEO対策を考えるのであれば、まずはスマホ対応した専用Webサイトを作ることが必要となります。

ホームページをスマホ対応していないとどうなるの?

  • サイトが見づらく、離脱率が上がる。
スマホ対応されていないパソコン用サイトをスマホで見るためには、一画面にはおさまりきらず拡大したり、横にスクロールしたりする必要があります。Webサイトが見づらいということは、訪問ユーザーにストレスを与えてしまうことになります。見づらく、どこに何があるかわからないWebサイトはすぐに離脱されてしまう可能性が高まります。基本的に、Webサイトはアクセスして数秒で続きを見るか、それとも離脱するかが決まるという説があります。ファーストページから見づらいサイトではクリックされることなく、訪問ユーザーが離脱し、ユーザーからの評価が低ければ、Googleからの評価も下がってしまうといえます。訪問ユーザーが長くとどまり、その先までアクセスしてもらうためにもスマホ専用サイトが必須だといえます。