ウェブアクセシビリティとは?
ウェブアクセシビリティとは、利用者の年齢や環境、障害の有無やその度合いにかかわらず、あらゆる人がウェブで提供されている情報にアクセスし利用できることを意味します。- デジタル庁 ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック
- 政府広報オンライン ウェブアクセシビリティとは? 分かりやすくゼロから解説!
音声読み上げに配慮したテキスト表記する
音声読み上げソフトを利用しているユーザーに配慮したテキストの表記が必要です。1.単語内にスペースや改行を入れない
レイアウトを揃える目的などで、単語内にスペースや改行を入れると、音声読み上げソフトで正しく読み上げられないことがあります。
2.小数点や位取りの点を含む数値は半角で表記する
小数点や位取りの点を含む数字を全角で表記すると、音声読み上げソフトで意図した通りに読み上げられません。
できることから取り組もう
内容によっては、ホームページのプログラムを見直さないとできないこともあります。 その場合は、ホームページの管理業者に対応を依頼していただく必要がありますが、今回ご紹介した音声読み上げソフトに配慮したテキスト表記については、「レイアウトのためにスペースを使わない」「数字は半角を使う」など、少し意識するだけで簡単に改善することができます。 お知らせを作成したり、ページを更新したりする時などに、上記の点を注意してみてください。 そもそも「お知らせの投稿が自分でできない」「ページの文章の変更が自分でできない」などお困りの方は、ぜひお医者さんドットコム「おすすめ標準版」をご検討ください。 お医者さんドットコム「おすすめ標準版」では、お知らせの投稿や各ページの文章の変更などをお客様で行なっていただくことが可能です。 忙しくて自分で更新できないという場合も安心。月2回の更新ヘルプ対応もプランに含まれております。外出中で作業ができない、手間なので作業をお願いしたい場合などは、メールにてお気軽に更新作業をご依頼いただくことも可能です。 まずは専用フォームからお気軽に資料請求・お問い合わせください。 ページのタイトルや内容を変更したり、お知らせを更新したりしたのに、検索結果で表示されている情報が変更前のままで、変更後の内容が反映されていないということはありませんか?どうして検索結果に反映されないの?
1.検索サイト側に認識されていない場合
検索結果に変更内容が反映されるまでは数日〜数週間程度かかると言われています。 例えばGoogleでは、サイトを巡回するロボット(クローラー)が世界中のサイトを巡回し、各サイトの情報を収集します。ロボットがサイトを巡回した後、Googleのデータベースに収集した内容が登録(インデックス)されます。 そのため、ロボットに変更後の情報を持って帰ってもらえてなければ、変更前の内容が検索結果に表示されてしまうのです。 したがって、変更内容は即時に検索結果に反映されるわけではなく、タイムラグが発生することになります。Googleを大きな図書館だと考えてみてください。 図書館(Google)には世界中の膨大な量の本(ホームページ)が収蔵されています。 図書館に来る人は自分が欲しい本を探して閲覧します。 新しい本が出たり、本の内容に変更があった場合、スタッフ(ロボット(クローラー))が新しい本を棚に並べたりに差し替えたりする作業(インデックス)を行います。 図書館に行った後、新しい本が出たり、本の内容に変更があったとしても、次に図書館に行くまでにスタッフの作業が行われていないと、並べられている本は以前と同じものになります。