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ホームぺージはできるだけ早く公開したほうがいい?

コラム


自院のホームページを新規で作ったり、リニューアルしたりする場合、どのくらいの制作期間を設けていますか?「せっかく作るならクオリティの高いデザインのホームぺージを作りたい」と考える方も多くいらっしゃると思います。しかし実際はホームページの新規作成・リニューアルは出来る限り早く公開したほうが、クリニックの担当者の負担も少なく済むというメリットや、集中してホームぺージの作成にあたることができるため、結果的に良いホームぺージを作成することができることも多いのです。
今回は、ホームぺージの作成が長期間になってしまうデメリットについてご説明します。

ホームページの制作期間のおおよその目安

一般的にはトップページと下層ページが数ページあるようなホームページの場合、全体構成や企画・ライティングに1ヶ月、デザインに1ヶ月、コーディング・公開までの準備等で2ヶ月の全部で4ヶ月前後の制作期間を要すると言われています。デザインや画面遷移の動きにあまりこだわりすぎると、制作期間はその分長くなってしまうこともありますが、特に問題なくスムーズな進捗で構築できた場合、3-4ヶ月前後の期間で公開できることが多いようです。

ホームページの制作が長期間になった場合のデメリット

  • ホームページの制作期間が無駄に長くなってしまう
    多くの場合、ホームページ制作会社はお客様のホームページをできるだけ早く公開できるよう、制作メンバーのスケジュールを事前に抑えています。もし、ある1つの工程にスケジュール外の時間を要してしまった場合、その後の制作メンバーのスケジュールを再構築する必要が出てきます。例えば1週間遅れたからその後の工程も1週間遅れるということではありません。他の案件の制作も抱えているため、スケジュールによってはたった1週間の遅れが半月、1ヶ月以上の納期遅れの原因となることも多くあります。
  • ホームページのコンセプトがブレてしまう
    ホームページの制作期間が長期間になった場合、制作担当者の好みや意向が変わってきたり、他のホームぺージデザインに興味が出てきたりなど、様々な要因で当初のコンセプトにそった構成ではなくなってしまうこともあります。ホームぺージはコンセプトに沿ったデザインや構成で作成していきますので、そこがブレるとユーザーにとって分かりにくいホームぺージになってしまう可能性がでてきます。
  • 競合するクリニックとの差が開いてしまう
    ホームぺージ内にあるコンテンツはホームページの公開後にしか更新できません。ホームページの公開が遅れればその分、競合クリニックのインデックス数が増えていってしまうため、検索結果表示に差をつけられてしまう場合があります。
    出来る限り早く公開しておけば、検索結果に対するコンテンツの検討や更新作業を行うことができ、優位性を保つことができるかもしれません。

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