大きく印象が変わるホームページのメインカラー
目次
イメージを決めよう
人は、視覚から8割以上の情報を得ていると言われています。ホームページを制作するにあたり、予め決めておきたいのがホームページのメインカラーです。当社でも、制作のご依頼をいただいた場合、先ずメインカラーのご相談をさせていただきます。
例えば「暖かい」を「暖かい」、「寒い」を「寒い」と表記すると、なんだか違和感を持ちますよね。このように、色にはそれぞれ連想されるイメージがあります。先ずは、ホームページを見てもらいたい方に、どんな印象を持ってもらいたいかを考えてみましょう。
医療係ホームページにおすすめの色
当社の制作実績をご覧いただくと一目瞭然だと思いますが、医療系ホームページに人気がありおすすめの色をご紹介します。
●緑系
さわやか、健康的、リラックス、癒し、自然、安心感
⇒お医者さんドットコムで一番人気の色です。黄色に寄せた緑(黄緑)のイメージは暖色に近づくため、「明るい」「ポジティブ」といった印象も。
●青系
清潔、沈静、信頼、誠実、安全、知性
⇒清潔感や信頼感などのイメージが強く、病院や診療所・クリニック・歯科などに多く使われています。
●オレンジ・茶系
暖かみ、親しみ、ポジティブ、堅実、健康的、やすらぎ
⇒暖かみがあり健康的な印象もあるため、リハビリなどの福祉系などにもおすすめ。濃い色ではなくソフトな色味を使えば圧迫感を避けることができます。
●ピンク系
女性的、可愛い、優しい、思いやり、繊細、愛情
優しい印象が強く、小児科やレディースクリニック・美容系におすすめ。オレンジ系のピンクを使うと優しさや暖かみが、ピンクの彩度を高くすると可愛らしさが強調されます。
オリジナリティも大切に
前述の通り、伝えたい印象を連想させる色をメインカラーとして選ぶことは大切ですが、どうしても競合サイトも同じような色を選ぶため、ホームページの印象が残らなかったり、見劣りしてしまったりする場合があります。
そういった場合におすすめなのが写真です。例えば、TOPのメインイメージに写真を使用すると、それだけでページが華やかになり、写真によって具体的なイメージがより伝わるため効果的です。スライドにすればホームページに動きが出て、また、大きなリニューアルをしなくても、写真を入替えするだけで大きく印象を変えることも可能です。動画やイラストも同じ効果が期待されます。
病院・クリニック・歯科などの医療系ホームページ制作に特化したお医者さんドットコムでは、医療系ホームページに必要な機能をギュッとまとめてパッケージ化し、様々なパックをご用意しています。また、写真撮影や動画編集、スライドメインイメージの作成など、ホームページの印象を大きく変えることが可能なオプションもご用意しています。少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。