HOME > コラム > プロフィール写真を有効に活用しよう!

プロフィール写真を有効に活用しよう!

コラム

プロフィール写真を掲載する理由とは?

病院・クリニックのホームページには、先生やスタッフの方々の写真が多く掲載されています。ホームページにプロフィール写真を掲載するとどういったメリットがあるのでしょうか。
病院・クリニックに初めて訪れる患者様は病状や症状に関する不安はもちろん、病院や先生・スタッフの雰囲気はどんな感じなのかなといった不安をたくさん抱えています。写真は信頼感や安心感・親しみやすさを与えることができます。また、脳は視覚処理に優れているため、文字だけでたくさん説明するよりも、写真と一緒にすることでより情報を伝達することが可能になります。顔が見えるという安心感は、患者様の来院への不安を取り除く大きな手助けになります。

プロフィール写真を撮影するコツ

●表情
なるべく自然な笑顔がおすすめです。カメラを向けられるとどうしても緊張してしまったり、不自然な笑顔になってしまったりするという方は、カメラマンや他の方とおしゃべりながら撮影してみてください。肩の力が抜けた自然な写真を撮ることができるはずです。ばっちりカメラ目線もいいですが、患者様とお話しをしているような感じでカメラから少し目線を外すとこなれた雰囲気の写真に。
●写真の構図
顔だけアップで撮るのではなく、腰から上あたりを含めた全体が写るように撮影しましょう。画面いっぱいに人物を入れてしまうと窮屈な写真になってしまいます。写真は後から加工ができますので、使いたい構図より大きめに、画面の枠から人物までは余白をとって撮影をしましょう。カメラに対して真正面に向いてしまうと不自然になりがちなので、横から・斜めから・少し上からなど身体の向きやカメラアングルを工夫してみてください。
●背景
無地の壁もおすすめですが、診察室や医療器具などを背景に入れると、患者様が診療風景をイメージできるのでおすすめです。
●照明
明るい写真を撮るために、室内すべての照明を点け明るい時間帯に撮影しましょう。フラッシュは不自然になりがちなのであまりおすすめしません。

最高の一枚を!

カメラは、一眼やデジカメがあればベストですが、ホームページに掲載する写真のサイズであれば、スマホのカメラでも十分です。プロでも1カットのために一度にたくさんの写真を撮影します。昔と違い今はデジカメやスマホで簡単に撮影ができるので、満足がいく一枚が撮れるまでたくさん撮って、最高の一枚を掲載しましょう。顔写真を載せるのはどうしても抵抗があるという方は似顔絵でも同じような効果を期待することができます。また、既に写真は掲載しているよという方は今一度写真を見直してみてください。来院された患者様に「先生が違う!」なんて思われてしまうような昔の写真のままということはないでしょうか?定期的に写真を見直し、なるべく今がわかるものを掲載しましょう。

お医者さんドットコムでは、充実のオプションをご用意しています。「せっかくホームページを作るので良い写真を撮りたい」「写真を掲載したいがデジカメを持っていない」など、写真撮影でお困りでしたらお任せください。当社と契約しているプロカメラマンがボケ足のついた立体的な写真で様々なイメージを演出いたします。また、オプションで似顔絵の作成も承っています。気になった方はお気軽にご相談ください。